娘の個性を守りたい
先日、ベロベロになって帰宅し、朝起きたら12歳の娘のベットで、娘にしがみついて寝ていた。
これ、絶対怒られるやつやん。
と思いながら起きて生活をしていたが、怒られなかったー!ラッキー!
そんな娘とご飯を食べに行き、色々と話をしていたが、先日定期テストがあったらしい。
父:テストどうやったん?
娘:赤点はなかったよー。
父:どの教科がよかったの?
娘:美術とあと何かが同じくらいだったー。
父:へー
娘:37点くらいだったー。
父:平均?100点満点やろ?
娘:一番点数よかったやつ!
娘:先生が今の時代は誰でも高校いけるってさ!
父:お父さん頑張って働くからね。
そんな娘が大好きな事は、
鬼滅の刃の竈門ねづこ、スパイファミリーのアーニャなのだが、お絵描きである。
紙に描いたり、スマホのアプリで描いたり。
スマホのアプリの使い方はYouTubeで調べて自分なりに使っている。
今はデジタルの世界でもあるので、タブレットも高いスタイラスペンも買い与えたのだが、紙とスマホに落ち着いたらしい。
勉強はした方がいい。
覚えることが目的ではなく、頭の使い方を学ぶ事は重要だ。しかし、お絵描きで生きるならその道を一緒に探そう。
父はそう思っているぞ。
6歳次男の行水
今日は湊(6歳)が一人でお風呂に入るという。
颯太(10歳)が尋ねてきた。
颯:「パピー。湊お風呂誘いにきた?」
父:「来とらん。」
5秒後
湊:「出たー!」
父:「いやいやあかんやろ。」
いつもは香るフローラルなシャンプーの匂いがしない。シャワーの前でクルリンして出てきたに違いない。
もう絶対こんな感じ。
父:「湊、頭洗った?」
湊:「えらい?」
父:「えらーい!答えになってない!そして、父寂しい。」
寝る時
父:「お風呂怖くなかった?」
湊:「怖かった。」
父:「明日はどうする?」
湊:「パピーと入る。」
もうしばらくは可愛い姿が見れそうだ。
ちなみに一人で風呂に入っていると、颯太が入ってきた。
父:「どうした?」
颯:「マミーと入るつもりだったが、入ってきてやったぞ。」
危うく颯太をベアハグで殺しかけるところであった。
お父さんの仕事ってどんな仕事?って聞かれない。
お父さんがなぜ働くのか?
理由や目的ってとても大切です。
働く理由は沢山あります。どれも大切だけで、優先順位をつけることは難しい。
例えば、まとめるとお父さんはこんな感じ。
- 生活の為
- 自己研鑽の為
- 自己実現の為
簡単に説明すると、生きるためにもみんなが好きな事にもお金が必要です。でもたくさんお金をもらうためには、自分を鍛えその給料に見合うだけの成果を出さないといけません。自分を鍛える中で、自分は何をしたいのか?家族を養うだけでなく、部下の幸せを願うようになったり、お客さんの幸せを考えたり、困っている人の助けになりたいと思ったり。
働くという事はとても素晴らしい事です。
昔、お爺ちゃんから「無知は罪悪なり」とよく聞いたけど、今ならよくわかります。
【知りませんでした。】では済まない世界があります。
それは仕事においても、子供たちに頼られた時も同じです。知らないから何も答えられないとか、ピンチの時に助けられないとか。
だから、働くという事はお金を稼ぐことだけでなく、自分を鍛え、その結果として家族を豊かにし、報酬をもらい、自分のやりたいことを実現する。
お父さんはそんな仕事に出会えて幸せだし、上司にも部下にもお客さんにも恵まれてとても幸せで運がいい。だから、お父さんがなぜ働いて、その仕事に選んだものはどんな仕事なのか?みんなに知ってほしい。
だけど、人間というものは「欲しい!」と思った時にしか、基本的には話を聞かないものです。それを無視して話を押し付けるのは、余計なお世話!にしか人は感じません。
でも、学校で「お父さんの仕事をきいてくる」
という宿題が昔はあったではないか!!
今はセンシティブな時代だから、母子家庭もあるし、ネグレクトがあったり、生活保護があったり色々と難しいんでしょう。
何もできない時代だと思う一方、家庭がどう子供を教育するのかをより考えなければならないという事かもしれない。となると、学校が教育をしようと思い、出していた課題や宿題でなくなったものを参考にしてみるのも面白いかもしれない。
当然、時代背景として意味のなくなったものもあるし、できなくなってしまったものもあるだろう。ただ、そういった想像をすることはとても大切だ。いずれにせよなぜ働くのかは、子供が大きくなった時に伝えられたらと思う。
友達に気付く機会を与えたい。長男の相談
昨晩に長男(颯太10歳)から
「お父さん。お風呂で相談したい事ある。」
と言われ、長男、次男(湊6歳)とお風呂へ。
颯:「学校が嫌とかそんな話じゃないから。」
と私が心配しないように冒頭から私の心配を払拭しに来る10歳の息子
何という優しさか。
そして、一生懸命に話をする長男。
颯:「嫌がらせをする友達って何を考えてるかお父さんは分かる?」
父:「3パターンじゃない??」
- 自分が楽しいからする。人の事を想像してない。悪意もない。
- 構ってほしくて悪戯する。
- 嫌がらせをしようと思って悪意を持ってする。
颯:「そうか。じゃあごんぎつねは1かな。」
父:「なんでごんぎつねなん?」
颯:「ごんは悪戯したけど、悪い事だと気づいたんだよ。」
「友達もそうなってもらいたい。」
「僕が先生に言うと友達は怒られるから後悔すると思う。」
「だから、しばらく待ってみてどうしようもなければ先生に相談する。」
「でも、ごんみたいに自分で気づいてほしい。」
「そうなれば誰も傷つかないから。」
父:「お前は天才か。」
「でも、颯ちゃんは傷ついてるんじゃないの?」
「どんな事されるん?」
颯:「最初はそうだったけど、もう大丈夫。」
「かんちょ~される。だから、やめてって言ったらしばらくやめてたけど。」
「やめるって約束もした。」
「ちゃんと何で悪戯するのかちゃんと聞いてみたい。」
「今週待ってみてダメなら先生と話してみる。」
「お父さんならどうする?」
父:「お父さんなら、ぼっこぼこにする。」
「または、なんで約束守れんの?ねぇ、なんで?って追い詰める。」
颯:「僕はできない。。。」
父:「お父さんは経験を色々積んだ大人だから使い分けできる。」
「今から色々考えてたらたくさんの事ができるようになるよ。」
湊:「ポケモンがね。」
颯:「今はお父さん話しとるから後にしろ。」
湊:「ぴえん( ノД`)シクシク…」
父:「颯太は悩んで色々考えてごらん。」
「それでも何かあったらお父さんに言いなさい。」
「そのお友達どうなるか分からんけど。」
湊:「ポケモンが」
颯:「はよ風呂出ろ。」
湊:「ぶひぃ( ノД`)シクシク…」
いつの間に颯太はこんなに成長したのだろう。
優しすぎる気もするが、優しすぎる人間が強さを手に入れた時、それは正しい強さになる。父はいつでも颯太の疑問に答えるぞ。
兄弟によるポケモンのすゝめ
ポケモンという言葉を一度は耳にした事があるのではないだろうか。現在、うちのチビどもがNintendo Switchで遊んでいるポケモンだ。
私が小学校2年生の時に初めて発売されたゲームボーイでプレイするポケモンは赤・緑だった。とても懐かしい。
カラーによって登場するポケモンが若干違い、プレイヤー同士で交換する事で、全てのポケモンをゲットしていくという方式になっている。当時、友人には兄弟がいて、兄弟同士でポケモンを交換できるため、とても羨ましかった。
私は友人に交換を求めるしかなく、ある種のコミュニケーション能力になったのかもしれないが、やはり兄弟はいいなーとよく思ったものだった。
ビジネス的にはよく練られており、かっこいいポケモン、かわいいポケモンだけでなく、コレクションするという要素に付け込み、更には交換というハードルを課している。
大人であれば、両方のソフトを購入してしまう人もいるだろう。そんな中で、兄弟でポケモンをする事は非常にいい事だと思っている。
両親からすれば、ソフトを2本購入する事になるので、出費が2倍となる。正直、たまったものではない。しかし、兄弟のやり取りを見ていると買ってやりたくなるのだ。
10歳の兄、6歳の弟では、好みのポケモンもストーリーを進めるスピードも違う。ポケモンには属性という概念がある。
- 火は草に強い
- 草は水に強い
- 水は火に強い
草という属性が存在するのかは知らん。調べるのが面倒なのでイメージで書いただけだ。実際には、ポケモンの属性には土もあるし、翼や虫など訳のわからん属性があり、更には虫と土、など復号された属性要素などもある。
つまりは、ポケモン同士を戦わせるにも複雑な属性を考慮した上で、パーティー編成を行う必要があり、子供には難易度が高いゲームでもあるのだ。
皆さんもポケモンのアニメでこのセリフを聞いた事があるのではないだろうか。
ピカチュウ君に決めた!
主人公のサトシがポケモンボールを投げて、ポケモンを召喚?呼び出す?シーンだ。割とサトシはバカの一つ覚えでピカチュウを呼び出し何とかさせる事も多い。
俗に言うパワープレイやゴリ押しといった脳筋戦術だ。6歳の弟はこうなるケースが多い。好きなポケモンを使うし、属性など知った事ではない。そして、クリアできずに泣き出すのだ。
こんな時にヒーローは現れる。
兄だ。
「貸してみ。」
とSwitchを取り上げ、自分のゲームの時間を延長するのだ。いや、弟の救済を行うのだ。兄は偉大だ。属性を考慮し、弟のポケモンを観察し、すぐにパーティー編成を組む。レベルが足らなければ、レベル上げを指示し、YouTubeで攻略法を確認し、的確に攻略を進める。
我が家のお風呂では、弟が兄にポケモン攻略の相談をする時間になっている。そして、お風呂を出れば、兄は弟を救うべくSwitchを奪いとり、あっさりと攻略する。
弟にとって兄はヒーローなのだ。
また、交換というポイントがやはり良い。
弟が欲しいポケモンを兄は探し出し、優しく交換するのかと思いきや、交換条件を持ちかける。弟にとってはとてもハードルが高いのだ。そして、ハードルを乗り越えられずに泣き出す弟へ手を差し伸べ、ゲームの時間を確保するのだ。何という戦略性。ここで大切な事は、弟も攻略できて喜んでおり、WinWinの関係が構築されている。ポケモンは兄弟の上下関係を教え込むのに非常に良い。
と言うのは半分冗談だが、泣く弟に手を差し伸べる兄の姿は何度見てもいいものだ。なんだかんだ言いながら助けてやる。欲しいポケモンがいれば見つけてきて渡してやる。兄の優しさもこうして紡がれる。2人で寝転んで仲良くポケモンをしている姿は愛おしい。
ゲームは悪ではなく、使い方次第だ。
いつまでも助け合う兄弟でいて欲しい。
娘のスキンケア
12歳になった娘よ。
スキンケアは大切だ。
なぜならば、人は見た目が重要だからだ。
サイテー!パパは人の内面を見ない!
とか罵られるだろうが、
人は見た目が重要だ!
ただ、美男美女でなければならないというのではなく、清潔感や佇まいなど、雰囲気美人は大切という事だ。
メンズでも雰囲気イケメンなるものがある。
イケメンのような空気を作り出しているが、実際はじっくり鏡見ようか。という事らしい。
その中でもお父さんがとても難しいと思うのは、「肌」である。
髪は綺麗に切ればよい。
服装は清潔感があるものを選べばよい。
爪は切ればよい。
しかし、肌はすぐにどうにかならない。
日々のケアやもっと言えば、スキンケアが必要になる頃からのケアが必要で、日々の蓄積であり一朝一夕には手に入らないものだ。
お父さんは後悔している。
もっと早く教えてくれる人がいれば、、、
お爺ちゃんは髭の剃り方も教えてくれなかったし、スキンケアなんて発想は当時はなかったものだ。それにインターネットはあったものの、メンズスキンケアの情報もあまりなく、我流そのものだった。
お母さんがもっと教えてくれたらいいのに。。。
先ずは洗顔なのだろうが、お母さんはこれを使っておる。
娘は「泡立てる」など面倒でやらんだろう。
だから、お父さんが↓を買っておいた!
朝も洗って欲しいけど、夜はお風呂でワンプッシュ!洗顔しよう。
なんでお父さんがここまで気を遣わんといかんのじゃ!
そして、化粧水と乳液。
これはオールインワンといってこれを塗りたくっておけばいいらしい。
先日、無印で購入済み
おでこニキビと鼻の黒ずみが出てきた娘よ。
綺麗でいる事に悪い事はない。
押しつけはしないが、できる時にケアをしてほしい。
「う~ん。悩んではいるけど、、、」
と言っていたクソ面倒くさがりの娘よ。
もう一度言う。
綺麗でいるに越したことはない。
肌のケアは日々の蓄積だ。
洗わないのであれば、洗面器に突っ込んで洗うのみだ!
お父さんより。
健康を考える年齢になった。
37歳になった今だが、2年ほど前から健康を意識するようになった。
それまでは、あまり考えたことがなかった。
3年前はストレスも激しく、毎晩飲んでは帰りにラーメンか牛丼を食べて帰る日々。
そうして始めて健康診断の結果が、、、
- 体重2キロ増加:66→68
- 中性脂肪増大:C
- 尿酸値上昇:C
- 血糖値上昇:C
A~E評価ですが、C:経過観察でした。
どこも悪いところが無い方が稀なんだと思うのですが、性分としてどうしても評価されるとなると気になってしまう。。。
健康診断は毎年、1月~2月に受けていますが、この翌年にコロナが発生。
これを機にいくつか生活習慣を変更
- 体重:会社から歩いて帰る!
- 中性脂肪:トマトジュース
- 尿酸値:特に対応無し
- 血糖値:特に対応無し
大体、会社から家まで歩くと、50分くらいでしたが、かなりの期間続けた結果、
体重2キロ減!
中性脂肪もかなり落ちた!
ががが、withコロナがやってきた中で、仕事も忙しさを増し、歩いて帰るという余裕がなくなった。そこからは試行錯誤。
- 自宅での筋トレ
- 階段ダッシュ
そして、現在はここに
- 懸垂
- 糖質調整
- クロスバイク
そして、ついにクロスバイク到着!
早速、40分ほど乗って来たが、、、もうバンビ状態。
しかし、楽しかった。
今後はいろいろなところにクロスバイクで行ってみよう。
選んだバイクは「あさひサイクルベース:Cream CS」
高価なロードバイクは部品を盗まれたり、かなり気を遣うので、盗まれてもいい安価なものを選択。普通のママチャリなどは25キロくらい重量があるが、クロスバイクは約11キロと半分程度。とても軽く、乗りやすい!
ロードバイクは、より走りに適したバイクで、クロスバイクはママチャリとロードバイクのいいとこ取りらしい。ロードバイクはレース仕様だったりするので、街中で乗るにはクロスバイクらしい。。。
ママチャリやマウンテンバイクと違い、とても軽やか。
走るのが楽しいが、自転車ってこんなに疲れるものがったのか、、、
健康でいられるように走り回ろう。
掃除の楽しみ、私の相棒
在宅となったところで日々、掃除をしている事を別記事で記載しましたが、掃除機というものは非常に面白い。いや、文房具や釣り竿、お箸などなど道具というものは素晴らしい。
今の相棒は、この掃除機!
そう!ダイソンです。
これまでは、コードタイプの掃除機を使っていましたが、この度コードレスタイプを購入しました。コードタイプはどうしてもフットワーク軽く!というわけにはいきませんよね。
- 掃除機出す。(大きい。重い。)イラっとする。
- コンセントさす。イラっとする。
- 掃除する。コンセント引っかかる。イラっとする。
- 別部屋移動。コンセント抜く。またさす。イラっとする。
- しまう。(大きい。重い。)イラっとする。
だから完全に掃除機をさぼってました。
でも、フローリングのザラザラ嫌なんですよね。
子供のお菓子こぼしなどなど。
毎日掃除できるって素晴らしい。
コードレスにも色々あって、他メーカーも製品をリリースしているようです。
日立とかパナソニックとか。
迷いましたけど、ダイソンに決めたのは以下の理由でした。
- かっこいい。
- 吸引力
また、迷ったのは以下です。
- 重い。
あとは、コードレスになった時にバッテリーってどうなんだろう?と思いましたが、私が購入したダイソンはこんな感じ。
- 通常モード:15分
- 強モード :6分
短く感じると思いますが、私は十分対応できてます。
長く使うと時間は当然短くなりますが、それを見越しても掃除を楽しい時間に変えてくれたコードレス掃除機に感謝してます。また、「重さ」ですが、確かに日立などのメーカーの方が「軽い」のですが、女性でも取り廻せないほどではないと思います。(多分。。。)奥さんも普通に掃除してますし。私は片手で取り廻せるので、筋トレかねて問題なく取り扱えています。
後は下のアタッチメントがとてもいい。
隅っことか、テレビの裏とかほこりがごっそりたまっているところも掻き出せる!
それにスタンドも別売りですが、便利。
ガチャン!とハメれば充電もOK!
では、楽しい在宅なんちゃって主夫ライフを。
このところの一日
在宅ワークになった事、営業からサポートへ転向した事から以前よりも時間コントロールがし易くなった。多少。
また、奥さんがパートを始めたので、こんな一日
8:00 起床
8:30 洗濯物干し
8:45 プロテイン飲む&懸垂
9:15 オンライン朝礼
11:00 掃除機
12:00 昼ごはん※糖質OFF
13:00 オンライン会議&部下サポート
15:00 家事色々
18:00 業務終了
20:00 風呂掃除
20:30 洗濯物たたみ
21:00 子供とお風呂
22:00 メールチェックなど
23:00 洗濯機セット
24:00 ゴミ出し
24:30 炊飯器セット
25:00 仕事関連勉強
当然仕事が終わる事もあればエンドレスもあるので、毎日このペースではないけど、大体こんな感じ。
家事は割と好きで楽しい。
それに子供達に家事をする姿を見せれば、大人になった時に子供達もやるだろう!特に男共はそれが普通になった方がいい。
共働きが普通の世の中なので、日常的に普通の事になっているのが良いと思う。
子供達にそのうち理解して欲しいと思うのは、
- 家事の分担はお母さんとは話してない。
- 何をするかはお父さんが勝手にしてる。
- なぜ?お父さんはそうするのか?
一言でいうと「想像力」です。
掃除や洗濯などはお父さんがしてない時はお母さんがしてました。パートを始めた時にお母さんが起きる時間は6時。
起きてから自分の準備をして、お弁当を作って、洗濯物を干して、子供を送り出してから自分も仕事に行く。
帰ってから晩御飯の準備をして、夜中まで翌日の準備をする。仕事にも慣れていないし、睡眠時間も短い。これでは身体が持たない。
なので、お母さんの一日を観察して、お母さんがやる前にお父さんがやっておく。
それが日常化すると、お母さんは「これはお父さんがやってくれる。」と認識するから、自分の事に時間を使える。
そういった人の先回りをする為には想像力や観察力といったものが必要です。
とても大事なことです。
でも、お父さんも仕事はとても忙しい。
だから、時短できるアイテムを買ったり、やり方を考えたり、それが創意工夫です。
あとは、家事をする事で仕事が煮詰まらないように息抜きにするといった思考の転換も必要です。
洗濯物を干すといってもこんな遊び方もあります。
【吊るす】
【転がす】
焼鳥を焼くのはこんな気分なのだろうか。
貴様らの人形は日干しにしておいた。
なかなか楽しい日常です。
便利な世の中
今の世は便利だ。
子供の写真や動画を撮るにもスマートフォンがあれば容易にできる。それにGoogleやAmazonのサービスを利用すれば、クラウド上に保管もできる。
昔のように8ミリビデオで撮影し、観る時にはVHSのビデオデッキに入れる必要もない。
パソコンでもスマートフォンでもタブレットでも観ることができ、家族内で共有する事も可能だ。
両親にも当然共有できるし、LINEで送る事だって簡単だ。
しかし、時代は進化し便利になっても人間はあまり変わらないのではないだろうか。
ツールや手段が進化しても使うのは人間だ。
昔手間がかかろうが、熱心な人は子供の記録を丁寧に残しただろう。ビデオテープを綺麗に保管したり、アルバムを作ったり、子供に手紙を書いた人だっている。
今の世では、スマートフォンがあってもブログを書けてもやる人はやるし、やらない人はやらない。
おそらく人間の本質は変わらないのだろう。
やる理由を見つけるよりもやらない理由を探すことは簡単だ。ただ、常に走れるわけではない。自分自身の怠け心と6勝4敗くらいではいたいものだ。
子供にもやらない理由を探すのではなく、どうすればできるか考えられる人間になって欲しい。
ただ、壊れては意味がない。
人間はバランスなのだと思う。
父もバランスを見ながら頑張ろう。
父と娘の予習
人の時間は限られている。
家族といられる時間は有限だ。
行き当たりばったりの人生も良いけれど、自分がしっかりすれば、それだけ多くの事に対応できるようになる。
それが周りの人間にとって有益となるように「予習」は大事なことだと思う。
父にとって子はいつまでも子という人もいる。
それは間違いのないことだ。
しかし、子ではなく「人」として見た時、子には子の考えがあり人生がある。
人が成長するのには時間がかかる。
だから、責めるのではなく、急かすのではなく、その人が動けるまで待てる人間になりたい。
この動画は何度観ても泣いてしまう。
けれど、反面教師としての役割を果たしてくれる。
娘には娘の言い分があるのだ。
朝横で髭を剃られたらいやだろう。
渡す手袋は、小学生じゃないのだから。
友達といるのにずっと待たれたら。
娘を想像する。
何を考えているのか分からないが考える。
それは「優しさ」だと思う。
これは私と娘のバイブルだ。
先日12歳の娘に「お父さんもたぬきみたいなお腹になるの?」と聞かれた。
父はそうはならん。
毎日、私が懸垂によるトレーニングをしているのは、娘に「かっこいい」と思われる父でいるためだ。そんな自分が一番子供なのかもしれない。
だが娘よ!男とはそんなものだ。
人は修羅場をくぐるべきなのか?
約20人ほどの部下をもって数年。
特にこの2年近くは壊れたチームに入り込み再建するという事をやってきた。
これはそれほど難しい事ではなかった。
8:2の法則ではないが、壊れたチームの中にも優れた人間は存在する。
その人間たちとどう信頼関係を築くのか?
簡単な事ではないが、底辺である以上、攻略方法は見つかるものだ。
しかし、今はそれ以上の悩みを抱えている。
【人は修羅場をくぐるべきなのか?】
という事だ。
私は修羅場をくぐってきた。恐らく一般的な同世代よりもその数は多いのではないかと思う。これは思い上がりではない。上には上がいるし、自分が優れていると思っているわけではない。
しかし、数多くの修羅場はあった。
あと、数日で数千万売上がなければ会社が赤字とか、架空の売上を代理店にお願いして、翌期に死んでも受注するとか。そんなことが3年続いたり、下半期ごとに黒字化できなければ、取締役が飛ばされるとか。無茶苦茶な利益目標を達成したり、人が極限まで減ったサポート部隊を再建したり。
眠れないことはたくさんあった。
人に相談しても答えがないから、とにかく考えて考えてぶつかった。
そんな一心不乱な姿にご縁を持っていただける方も多く、それが今の私の財産だ。
だから、大体の事では冷静さは失わないし、どんなに圧力をかけられても動じない。
なぜそんなに落ち着いていられるの?と聞かれてもそれは答えようがない。
ただ、なぜ私は修羅場をくぐったのだろう。
逃げることもできたし、諦めたり、誰かにお願いしたりする事もできたかもしれない。
【結論としては、必要に迫られてやるしかなかった。】
としか言いようがない。
自分は何とか乗り越えこえられた。
今後の難局があっても立ち向かう事ができるだろう。
しかし、私の部下はどうだろう。
今の会社の状況で、修羅場と呼べるものは見当たらない。
ただ、人によっては修羅場と感じる事はあるのだろう。
任せて鬱にでもなったら。
そんな事がよぎってしまう。
仕事を任せるのではなく、修羅場を作りそこに放り込むという事である。
今のところ、私自身のポジションを任せられる人材は見当たらない。
そんな人と出会うことはもちろんだが、今の部下からそういった人材が育ってくれることを願っている。だから、修羅場をくぐり、より高いキャリアを目指してみないか?今週に部下と話し合ってみようと思う。
その環境を整えること、それを支えることが私の仕事だと思うから。
兄と弟
10歳の兄と6歳の弟
弟が寝る時にこんな事を言い出した。
湊「頭が良くて好き嫌いのない男に産まれたかった。」
6歳のガキンチョに何があったのだろう。。。
はじめは父として、話を聞いていた。
父「湊は湊で個性があるし、お父さんは大好きだよ?」
湊「でも嫌だ。」
父「颯太(兄)、湊がこんなこと言ってる。」
颯太「湊は湊で個性があるし、いいやん。いつも嫌いとか言ってるけど好きだよ。」
湊「ぴえん( ノД`)シクシク…」
湊「この前にミニトマト食べてゲロリンした。」
湊「給食食べれないものが多い。先生から減らしなさいって言われるけど、減らしても嫌いなものがたくさんある。明日休みたい。」
颯太「まだ一年なんじゃけん、これからよ。先生に一緒に話に行ってやろうか?」
颯太「俺も色々あった時にパピー、マミーが先生と話してくれたぞ。」
颯太「湊は俺と違って話せるんじゃけん、先生と話してみたら?」
湊「明日休みたい。」
颯太「明日起きたらマミーと話してみ。火曜日やったら先生のところ一緒に行ってやれるぞ。」
そして、その直後に屁をこく颯太。爆笑の湊。
屁こき探偵の異名は伊達ではない。
扇風機の風下にいるのは父ぞ。
湊の悩み
今日、颯太と湊と出かけた時にいきなりこんな話が、
湊「おいら、反抗期になりたくない。」
父「なんで?反抗期は大人へ成長してるって事だよ?」
と答えると、
湊「りこちゃんはママのこと嫌いなのかな?」
母親に怒る姿や反抗する姿を見てそう思ったようです。でも、なぜか聞いてみました。
父「湊はなんで、そう思うの?」
湊「ずっと家族に優しくしたいから。」
小さいながらに色々感じてるんだなと嬉しく思います。
お風呂相談タイム
お風呂に子供と入ると相談タイムが始まるのはなぜだろう。相談だけでなく質問タイムの時もある。
そんなある日、こんな質問が。
湊「お父さんはお化けが見えるとして、湊(次男)が死んだら一緒に住む?」
先ず、こんな発想するのが面白い笑
父「お父さんの願いとしては、お父さんはお化け見えなくていいから湊に死んでほしくない。」と答えました。
父「でも、湊がお化け見えるとして、お父さん死んだらどうする?」と聞くと、
湊「一緒に住む。」
どうせ時間が経てば一人前の男になるのだから、今だけは可愛い湊で居てくれたら嬉しい。
お父さんはお化けにならないように頑張るよー