かっこいいお父さんでいるために

子供たちに向けて父親として何か残したいと思ったブログ

父と娘の予習

人の時間は限られている。

家族といられる時間は有限だ。

行き当たりばったりの人生も良いけれど、自分がしっかりすれば、それだけ多くの事に対応できるようになる。

それが周りの人間にとって有益となるように「予習」は大事なことだと思う。

父にとって子はいつまでも子という人もいる。

それは間違いのないことだ。

しかし、子ではなく「人」として見た時、子には子の考えがあり人生がある。

人が成長するのには時間がかかる。

だから、責めるのではなく、急かすのではなく、その人が動けるまで待てる人間になりたい。

この動画は何度観ても泣いてしまう。

けれど、反面教師としての役割を果たしてくれる。

娘には娘の言い分があるのだ。

朝横で髭を剃られたらいやだろう。

渡す手袋は、小学生じゃないのだから。

友達といるのにずっと待たれたら。

娘を想像する。

何を考えているのか分からないが考える。

それは「優しさ」だと思う。

これは私と娘のバイブルだ。

先日12歳の娘に「お父さんもたぬきみたいなお腹になるの?」と聞かれた。

父はそうはならん。

毎日、私が懸垂によるトレーニングをしているのは、娘に「かっこいい」と思われる父でいるためだ。そんな自分が一番子供なのかもしれない。

だが娘よ!男とはそんなものだ。

www.youtube.com