誠一郎まとめ
久しぶりに誠君と話したけど、お兄さんになってましたね。
数日、誠君と話したことを忘れないように書き残しておこうと思います。
【誠一郎の悩み】
- お母さんと上手く付き合っていけるか。
- お母さんは自分の事が優先で自分の言葉を聞いてくれない。
- お母さんに再婚して欲しくない。
→お父さんは一人だけ
→今からま苗字を変えたくない。 - 自分だけが頑張っているような口ぶりで話をする。
ざっくりまとめるとこんな感じかな。
【誠一郎と出した結論】
- 今答えを出さなくていい。
- お母さんは誠一郎を愛している。
- お母さんは考えていないのではなく、考えられない。
例えば、お母さんは再婚する事が誠君の幸せと考えているかもしれない。けれど、本来は誠君がして欲しい事、望んでいる事を理解した上で対応するのが大人。だけど、お母さんはこれが難しいのかもしれない。 - 嫌な事はハッキリ嫌と伝えていい。
- 周りの大人が話す事はそれぞれの経験
誠君がしたいと感じた事、考えた事をすればいい。周りの大人に気を遣って、自分の考えを隠してしまっては解決にならない。周りの大人は、誠君が間違っている事は気付かせ、進みたい事には支援する事が役割 - お母さんに諦めたのではなく、誠君が成長したという事。
- 大人には誠君が見えてない世界が見えている。
当然、長く生きているし成功も失敗もしている。だから、予測がつく。けれど、これは間違っているかもしれないし、当たっているかもしれない。全てを決めつけるのではなく、可能性を探る事。そして、その中から事実を見つける事。事実が見つかったら、それに対する対処をする事。つまり、一概にお母さんの考えが全て間違っていると決めつけない事。
【誠一郎へのアドバイス】
- 何事も決めつけない事。だけど、周りの人の意見が全てと思わない事。
- 自分の常識を疑え※ゲキカラドウより
- みんなは誠君が生きていてくれるだけで満足している。
→現在で言う「自尊心」を持ちなさい。
→期待していないのではなく、先ずはここが生きる原点 - 人の顔色を伺う事は弱い事ではない。
→人が何を欲しているのか、見極められる能力は貴重
→先ずは合わせる事からでも構わない。
→その先は、どうすれば人が自分の望むように動いてくれるのかを考える。
→人は理解してくれる人にしか心を開かない。 - これからの世の中はコレが大事
→「個別」より「全体調和」
→「論理」ではなく「共感」
→「まじめ」だけでなく「遊び心」
→「モノ」よりも「生きがい」
※ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代より
などなど、伝えたい事はいっぱいあるけど、
「何のために自分は生きているのか?」という【目的】が大切だよ。
誠君は何のために生きていて、自分の中で大切にしている事は何なのか?
陽一郎さんは、
【家族のために自分のために生きています。】
自分が幸せで強くなければ、家族は守れません。だから、自分を優先する事も多い。
【誠実 という言葉を大切にしています。】
生きていく為には、人との繋がりが何よりも大切です。
だから、自分にも人にも誠実に向き合っています。
人生のテーマは「風林火山」